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②キッチンまわり、とろとろ石けん
NHK、Eテレで放送している「まる得マガジン」。
生活力アップにつながるお得な番組です。
今回は油汚れ、ホコリ、壁のしみなどいろんな場所のお掃除に便利な「セスキ炭酸ソーダ」の掃除術を紹介しています。
セスキ炭酸ソーダは重曹の10倍の洗浄力があると言われています。
教えて下さっているのは、マンガ家でもあり家事研究家でもある赤星たみこさんです。
本もいろいろ出されていますよ。
【第3回 シンク・排水口】
シンクもカビやヌメリが気になる場所です。
①セスキ水をスプレーする。
セスキ水の作り方
②スポンジで磨く。
肌が弱い方は、ゴム手袋をして作業をしましょう。
蛇口周りのくすみもきれいに取れます。
↓ 番組内で使っているスポンジはこれっぽいものです
◎三角コーナーの汚れ落とし
①三角コーナーにセスキ水をスプレーする。
②スポンジでこする。
③水ですすぐ。
◎排水口の汚れ落とし
①とろとろ石けんをスポンジに付けて、排水口の表面の汚れを落とす。
とろとろせっけんの作り方
②防臭キャップも取りはずして洗う。
とろとろ石けんでは取れないカビや頑固な汚れには「過炭酸塩(粉末の酸素系漂白剤)」を使います。
セスキ炭酸ソーダよりもアルカリ性が強く、カビを落とすのに有効で除菌や消臭効果もあります。
①汚れが落ちやすいように70度程度のお湯を排水口全体にかける。
②排水口の側面に過炭酸塩が密着するように、とろとろせっけんを流し入れる。
スポンジで塗ったり、かけるようにするとまんべんなくいきわたりやすいです。
③計量スプーンなどで過炭酸塩を全体にまんべんなく振りかける。
④計量スプーンなどでお湯をすくい、少量をかけて発泡させる。
酸素系漂白剤なので発泡させても問題はありません。
⑤ラップフィルムで覆い(ラップでパックするかんじ)、少なくても1時間~数時間(できれば一晩)置く。
⑥時間が経ったらラップフィルムをはがし、こすり取る。
こうすればこびりついていたカビ汚れも過炭酸塩でキレイに落とすことができます。
最初はドロドロで茶色だった排水口もピカピカになりました。
↓ 今回のテキストはこちらです!!
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④浴室・クエン酸水
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