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③シンク・排水口 過炭酸塩(粉末の酸素系漂白剤)
NHK、Eテレで放送している5分間の番組「まる得マガジン」。
生活力アップにつながるお得な情報を教えてくれます。
今回は油汚れ、ホコリ、壁のシミなどいろんな場所の掃除に役立つ「セスキ炭酸ソーダ」を使った掃除術を紹介してくれます。
講師をしてくれるのは、漫画家でもあり家事研究家でもある赤星たみこさんです。
本も多数出されています。
【第4回 浴室】
お風呂にはヌルヌルした汚れと固い汚れがあります。
ヌルヌルした汚れはセスキで落とすことができます。
汚れを落とすときに「アクリルスポンジ」を使うと汚れをよく落とすことができます。
アクリルスポンジはすごく繊維が細かく、その上固いので、汚れをかき落としやすいスポンジです。
↓ お風呂用アクリルスポンジがあります
浴槽についた皮脂汚れやぬめり、鏡の表面の汚れなどはセスキ水とアクリルスポンジで掃除します。
セスキ水の作り方
〈鏡の汚れ〉
鏡についたウロコ状のなかなか取れない汚れは石灰です。
この石灰はアルカリ性ですので、「クエン酸」をスプレーします。
クエン酸はセスキと違い酸性の洗浄剤です。
水あか汚れはアルカリ性のため、酸性のクエン酸が効果的なんです。
◎クエン酸水の作り方
準備するもの
クエン酸・・小さじ1強
水・・500ml
スプレー容器
計量カップ
計量スプーン
①水500mlに小さじ1強のクエン酸を入れ、よくかき混ぜて溶かす。
②溶けたらスプレー容器に入れる。
鏡についた石灰は固いので、クエン酸水をかけたからといってすぐに取れるわけではありません。
そういったときはキッチンペーパーで湿布をしてあげましょう。
①鏡全体にクエン酸水をスプレーする。
②キッチンペーパーを貼りつける。
③その上からまたクエン酸水をスプレーする。
④乾燥しないようにラップフィルムで覆う。
⑤蛇口まわりも同様にクエン酸水パックを行います。
⑥数時間放置する。
番組内では1日置いていました。
⑦ラップフィルムをはがしたら、ナイロンタワシを使いやわらかくなった汚れをこする。
クエン酸水をかけながら、小さく円を描くようにタワシでこすります。
蛇口まわりのステンレスは傷が付きやすいので、軽くこすりましょう。
⑧水で洗い流す。
うろこ状の汚れが1度で取れない時には、数回繰り返すうちに取れてきます。
クエン酸をうまく使って浴室をピカピカにしましょう!
↓ テキストはこちらです!
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⑤リビング セスキばたき・セスキモップ
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