まな板を使っているうちにどうしても付いてしまう黒ずみ。
黒ずみ以外の汚れは重曹や塩などを使ってきれいにすることができますが、包丁の切れ目に入った黒ずみの汚れはなかなか取ることが出来ません。
その黒ずみは腐朽菌といって木材を劣化させる菌です。
それを取るためには「塩素系漂白剤」を使います。
いったん包丁の切れ目に入った腐朽菌は、過炭酸ペースト(過炭酸ナトリウムと消石灰を混ぜたもの)でもなかなかきれいに取ることはできないそうです。
NHK「あさイチ」スーパー主婦直伝!過炭酸ペーストの作り方
①まな板の上にキッチンペーパーを敷き、水で薄めた塩素系漂白剤を垂らす。
②しばらく置いてから、水でしっかりと洗い流す。
この黒ずみを予防するためには普段からまな板を洗ったあとに、タワシや使い古した歯ブラシなどでこすっておくことがポイントになってきます。
良く乾かしたまな板をこすって、黒ずみを取るようにしましょう。
時には日なたに干して日光消毒も効果的です。
黒ずみの付いていないきれいなまな板は使っていても気持ちが良いものですよね!
↓ 専用の掃除アイテムもあります
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