健康診断などで受ければいけないのが胃部レントゲンのバリウム検査です。
あの白いバリウムを飲んだら、あとは下剤を飲んでその日に出すようにしないといけませんよね。
ですがバリウムは比重が重い為、トイレの中で沈んでしまいキレイに流れなかったりすることがあります。
すると便器の奥でこびりついてしまって、ブラシでこすっても取れなくなってしまうことがあります。
意外とこんなお悩みをお持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時の対処法を紹介します。
【割りばしやドライバーなどで削る】
割りばしやマイナスドライバーなど固い棒状のものを使って、固まっているバリウムをこすってみましょう。
固まっているバリウムは水分を失っているので、中に水分を入れてやるかんじで、少しづつでも削り取っていければ、水の中で分散します。
【お湯を流す】
バケツなどに沸かしたお湯やお風呂の残り湯などを入れて、勢いよくトイレに流し込みましょう。
バリウムは、水よりもお湯に溶けやすいそうです。
あまり温度の高いお湯は便器にダメージを与えるので気を付けましょう。
50度くらいまでが良いでしょうか。
↓ 実際に温度を計っておくと安心です
この両方の方法を使ってもうまくいかない場合は、両方の方法を合わせて行いましょう。
「お湯を流して+削る」です。
お湯でやわらかくして、わりばしなどで削り取りましょう。
トイレにこびりついたバリウムは出来るだけ早く取るようにしましょう。
あまり放っておくとこびりついたようになって、なっかなか取れなくなってしまいます。
トイレにバリウムがくっついてしまうことが気になる方は、用を足すときに水を流しながら行うか、用を足した後にお湯を流すなどして対応しておくとよいかもしれませんね。
↓ 自宅でできる検査キットがあります!
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