調理器具の中でも菜箸や木べら、しゃもじ、スプーンなど、木製の調理器具やカトラリーってありますよね。
木製のものは使うほど味わいも出てきますし、手に馴染んできて使いやすくなります。
それにナチュラル雑貨としての部分もあるので、収納方法によっては素敵なインテリアとしても使うことが出来ます。
そんな木製調理器具ですが、ちゃんとお手入れをすることで長く使うことが出来ます。
①使用後は食器洗い用洗剤でスポンジを使ってこすり洗いをする。
②よく水ですすぎ、風通しの良いところで乾かす。
③気になる黒ずみは紙ヤスリで磨く。
ずっと使用していると木のタンニンの成分で黒ずみが出てきます。
味わいとしてそのままにしておいても良いですが、気になる場合は紙ヤスリで磨き取りましょう。
紙ヤスリは少し粗めの240~320番程度がオススメです。
④油脂をすり込む。
布になたね油やオリーブオイル、アマニ油、クルミ油などをつけて、木製調理器具に刷り込みます。
余分な油は拭き取って、乾かします。
こうしておけば、木製調理器具はプラスチックなどの製品より長く、丈夫に使い続けることが出来ます。
ただ洗うだけでなく、時には少しひと手間を加えてやりましょう。
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