毎日使うお風呂やトイレなどのタイルの汚れ、なかなか毎日の掃除は大変ですよね。
でも気が付いたときには結構汚れていたりします。
バススポンジなどでは表面の軽い汚れはよく取れますが、カビがからんでいるとなかなか頑固な汚れになってしまい、スポンジでは取ることができません。
特に目地の汚れは取りにくいものです。
そんな時に便利なアイテムが「重曹」です。
①使い古した歯ブラシ、または専用の目地ブラシに重曹または重曹ペースト(重曹2~3:水1をよく混ぜ合わせたもの)をつけ、タイルの目地をこする。
重曹ペーストの作り方
重曹の研磨作用で汚れをこすり落とします。
②スポンジなどでタイル全体をこすって汚れを落とす。
③水でよく洗い流す。
このあとスクレイパーなどを使って水を切っておいたり、スポンジなどで水分を拭き取っておくとカビ予防になります。
ぬるま湯で洗うとカビ発生の原因になりますが、50度以上のお湯ならカビ菌を死滅させられます。
掃除した後は窓を開けるなどして室内をよく乾燥させましょう。
湿気はカビの生える原因になります。
重曹や目地ブラシは100円ショップでも購入できます。
↓ 使いやすいブラシを選びましょう!ブラシ1つでも掃除効率は違います
目地をキレイに掃除したらやっておくと良いのがこちらです。
【目地のカビ予防に「ろうそく」を塗る】
ろうそくを目地に塗ることによって、カビが発生する原因になる水分をシャットアウトできます。
ですが、ろうも次第に取れてしまいますから、1か月に1度くらいは塗りなおしましょう。
↓ どうしても取れないカビ汚れにはこれ!
普段からこまめに掃除を行っておくと、カビも根をはりすぎませんから、汚れを落としやすくなります。
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