頑固な油汚れと言えば、キッチン周りのコンロやレンジフードではないでしょうか。
カチカチに固まった頑固な油汚れは、洗剤を使った拭き掃除でもなかなかきれいに落とせないときがあります。
そんな時に便利なのが「重曹」と「食器用洗剤」のダブルパワーです!
油汚れ落としによく重曹は使われますが、それに食器用洗剤の洗浄力をプラスします。
①重曹と食器用洗剤を同量混ぜ合わせる。
②油汚れの部分にそれを塗り、その上からラップやキッチンペーパーでパック状態にする。
③10分程度放置したらパックをはがす。
④熱いお湯で濡らして固くしぼった雑巾で拭き取る。
それでも取れない汚れには、使い古した歯ブラシや使わなくなった硬質カード、スクレイパーなどを使ってこすり落としましょう。
力を入れすぎてガラストップなどに傷をつけないように注意です。
拭き取り掃除に熱いお湯で濡らした雑巾を使うことで、油分がやわらかくなります。
柔らかくすることで汚れも取り除きやすくなるので、普段の拭き掃除でもお湯拭き掃除をしておけば、油汚れのこびりつきを防ぐことができますよ。
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あなどれない!水&湯の洗浄パワー
◎重曹が白浮きしたら・・
重曹と食器用洗剤を混ぜ合わせるときに、重曹の量が多いと、拭き掃除をして乾いたときに白っぽくなることがあります。
これはもう1度水拭きしても落ちません。
そんなときには「クエン酸」を使って拭き取ります。
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クエン酸水の作り方
アルカリ性の重曹を酸性のクエン酸を使って中和させることで、残っていた白っぽいものをけすことができます。
クエン酸がない場合は、レモン汁やお酢でも代用できますよ。
↓ 洗剤いらずで油汚れが落とせる雑巾!
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