NHKの朝ドラの後にやっている番組「あさイチ」。
また使えると思ってとっておいたら、意外と余ってしまっている「保冷剤」の冷やす以外の活用法を紹介していました。
保冷剤と言ってもいろいろなものがありますが、パッケージをよく見てみるとお得な保冷剤があることが発見できます。
中身を出して生ゴミにかけたり、別の容器に移し替えて下駄箱などに置いたら消臭効果があるものや、手洗い消毒やまな板などの除菌に使えるものがあるんです。
他にもこんな活用法もあります。
<おしゃれな芳香剤の作り方>
◎材料
保冷剤(常温に戻したもの)、アロマオイル、水性マーカー
保冷剤はパッケージに「吸水性ポリマー」、「高吸水性樹脂」と書いてあるものを使いましょう。
①容器に保冷剤の中身を入れる。
②そこに水を保冷剤が浸るくらいに入れ、かき混ぜる。
③別の小さい容器に水を入れ、そこに水性マーカーをつけて、水に色を付ける。
④色を付けた水を保冷剤が入っている容器の方へ入れ、かき混ぜる。
保冷剤に色を付けることができます。
⑤そこへアロマオイルを数滴垂らす。
⑥おしゃれな透明の容器(オススメはガラス製容器)に移し替え、上にお好みで飾りをのせる。
ビー玉や貝殻などをのせていました。
吸水性ポリマーの効果によって水分がゆっくりと蒸発するので、アロマの香りも2週間くらい持続します。
アロマオイルの代わりにお気に入りの「オーデコロン」や「部屋のフレグランス」などスプレーか液体で入れられるものなら使うことができます。
<熱中症予防>
保冷剤をいくつか巾着に入れたり、ハンカチで包んだものを作り、それを使います。
◎冷やすと効果的な場所
後頭部、わきの下、太ももの前の付け根部分
脇の下や太ももの付け根部分には太い静脈が通っているので、冷やすと体をめぐる血液を効率よく冷やすことができます。
5~10分程度あてるだけで違ってくるそうです。
保冷剤の中身は、国内で作ったものにはここ30年有害なものは入っていないので、出して手で触れても大丈夫だそうです。
保冷剤によってはパッケージに「中身を出さないで下さい」とかいてあるものもあるので、そういった場合はその指示に従いましょう。
※注意点
出した中身は流しに捨てないようにしましょう。
詰まってしまいます。
ビニール袋などに入れて捨てましょう。
保冷剤で作る芳香剤、とっても涼し気に見えてこれからの時期にピッタリだと思いました。
いろんな色を作って組み合わせたり、入れる容器の選び方によってもいろんなアレンジがあって、素敵なインテリアとしても楽しめそうです!
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