NHKの朝の人気番組「あさイチ」。
今回は家庭のゴミの悩みや疑問を解決していくコーナーでした。
その中で家庭のゴミの悩みとして必ずといって上がってくるのが「生ゴミの臭い」です。
ゴミ箱の周りや蓋を開けた時に臭う何とも言えないあのつーんとしたような臭い。
そんな臭いを軽減させる方法を紹介します。
<すっきり解決!生ゴミの嫌なニオイ>
生ゴミの臭う原因として挙げられるのが、
「生ゴミが濡れていること」
「生ゴミをポリ袋に入れて密閉していること」
「ゴミ箱に蓋をしていること」
だそうです。
生ゴミの中に潜む微生物の中には密閉されればされるほど臭いガスを出すものがいるそうです。
そして水分を与えられていることで大増殖し、臭いガスがもっと出ます。
①生ごみは濡らさい
野菜の皮や切れ端などをシンクの中に落とさないで、ザルの中など濡らさないような入れる場所を作っておきます。
②新聞紙で包む
新聞紙がなければ、チラシや紙袋でも構いません。
新聞紙を四つ折りにして、その折った間の部分に生ゴミを入れていきます。
多少濡れたものが入ったとしても、新聞が水分を吸い取りながら空気を通します。
小さく折りたたんだら、そのままゴミ箱の中に捨てます。
③ゴミ箱にフタをしない
空気が通るようにフタはしません。
ニオイ対策後臭気計で計ってみると、なんと対策前の半分くらいの特別問題はないようなレベルの数値になりました!
ポリ袋に入れておくと臭いって漏れないようにかんじますが、実はポリ袋には目には見えない小さな穴が開いていて、口を縛っていても表面からニオイは出てしまっています。
水分を吸収してくれる新聞紙だと、「水気の多い食べ残し」や「メロンのタネの部分」でも包んで大丈夫です。
ですが「鍋の残り」などは、中身をシンクの方でネットで受けるなどして水分を切ってから包むようにしましょう。
生ゴミをふたをせずに置いておくと、コバエやゴキブリなど虫が寄ってきそうですが、こういった虫はニオイに寄ってくるそうです。
上の3つの解決法を実行している消費生活アドバイザーの土井さんは、今までゴキブリが寄ってきたなんてことはないそうです。
新聞紙を使うのは良い方法ですね!
特に新聞を取っているお家にはたくさんたまっていきますから、同じ捨てるならこうやって役立てられると嬉しいです。
今日からでもすぐに出来そうなので、早速試してみたいと思いました。
↓ 生ごみ処理機を使うのも1つの方法ですね
●関連記事
茶がらで生ゴミの臭いをシャットアウトする方法
エタノールで生ごみの嫌なニオイを消す方法
重曹を振りかけるだけの簡単生ゴミ消臭法
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT