お家でお茶を飲む方、使ったお茶っ葉は捨ててしまっている方がほとんどかもしれません。
ですが、そのお茶っ葉にはまだ活躍する場があるんです!
お茶の出し殻は乾燥させて使用します。
新聞紙の上などに広げて乾かすと良いでしょう。
では活躍の場を紹介しましょう!
〈玄関〉
①乾燥させたお茶の出し殻を玄関にまく。
②ほうきで掃き取る。
お茶の出し殻に玄関にたまっていたゴミやホコリが吸着して、ホコリなどを舞い上げることなく掃き掃除を行なうことが出来ます。
〈階段〉
①乾燥させたお茶の出し殻を、階段の一番上にまく。
②ほうきで掃きながら階段を下りていく。
階段の隅の方のホコリもしっかりかき出せるように、隅々まで掃く。
掃き取りにくい隅のほこりも出し殻が一緒にからめ取ってくれます。
〈和室〉
①畳の上にお茶の出し殻をまく。
②畳の目にそってほうきで掃いていく。
③酢水スプレーを雑巾や布に吹き付け、畳の目に沿って拭き掃除。
酢水スプレーの作り方
お茶の出し殻が目に入り込んでいる汚れをからめとります。
ほうきで掃くときに畳の目に逆らって掃くと、出し殻が畳の目に入り込んでしまうことがあるので気を付けましょう。
なんとお茶の出し殻には、お茶に含まれるカテキンの効果により、消臭作用と殺菌作用があります。
そして、捨てるはずだったものを掃除で利用できれば経済的ですしエコですよね。
これは嬉しいことです!
是非利用しましょう!
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