今日のNHK「あさイチ」スーパー主婦のテーマは「ハッピーキッチン時間術」です。
主婦が家事の中で1番多く時間を過ごす場所はキッチンです。
そのキッチンでの時間をうまく短縮させましょう。
スーパー主婦の山崎さんは常備菜を作っています。
週に1回2時間程度の時間をとって、10品ほどの常備菜を作っています。
こうしておけば、1週間は料理の支度が楽チンになります。
いわゆる「手間の貯金」です。
もう一人のスーパー主婦の井田さんは、買い物から帰ったらその場で食品を処理。
「先手仕事」です。
青菜やブロッコリーは全部ゆでてしまい、すのこ入りの容器に入れてすぐに使えるようにし冷蔵庫で保存します。
きゅうりや人参、カブは乱切りにして甘酢に浸けてピクルスにしてしまいます。
そうするとすぐにサラダや付け合わせとして使うことが出来ます。
こうしておくことで日々の調理時間が30分と短縮されるそうです。
しかし・・・
このちょっと頑張ることがなかなかできることではありませんよね。
出来ればいいけど無理!そんな方へ今日はスーパー主婦の卵がいろいろ伝授してくれます。
忙しいのが当たり前、できないのも当たり前、出来る範囲でちょっとずつ進んでいきたい!
スーパー主婦の卵 井上さんのヒント
「料理はゼロから始めない」
食材は3日ぶんを買い込みます。
そしてまずやるのが
「袋退治」です。
とにかくパッケージを外してしまいます。
こうすることで朝など時間がないとき、忙しいときのひと手間を減らすことが出来ます。
野菜に関しては、
ミニトマトだと洗って、ヘタを取ってタッパーに入れて冷蔵庫に入れます。
きのこ類はいしづきを取ってほぐしておき、タッパーに入れて冷蔵庫に入れます。
小松菜やチンゲン菜は使う大きさに切っておき、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しておきます。
きのこ類も保存袋に入れて冷凍しておいても良いです。
冷凍しておくことで、必要な分が使えますし、野菜室でしなびてしまうこともありません。
なかなかこういったことがすぐに出来ないときには、「ちょっと待っててねカゴ」を作っておき、その中に入れておきます。
そうすることで、洗ったり切ったりをできるときにやろうと意識することが出来ます。
他にもベーコンを使う大きさに切って、ほぐしておいてタッパーに入れたり、ほうれん草をゆがくときには使う分だけでなく、全部ゆがいてしまって、残った方をタッパーに入れておいたりもしていました。
「未来の自分」のために必ず役に立つことなので、できることからでいいので始めてみましょう。
そうすると「過去の自分」にもありがとうと思えるようになるそうですよ。
調理時間が減って体も楽になりますし、精神的にも楽になります。
◎食材別 繰り回し
①じゃがいも
袋退治→洗っておく→ゆでておく→つぶしておく (ジャーマンポテト)
→切って水につけておく (カレー、肉じゃが)
②たまねぎ
袋退治→皮をむいておく→くし切り→いためる (カレー)
→スライス→いためる (スープ)
→みじん切り→いためる (チャーハン)
→ひき肉といためる (コロッケ)
③にんじん
袋退治→せん切り→ドレッシング漬け (サラダ)
→いちょう切り→ゆでておく (スープ、豚汁、きんぴら)
続き→
②キッチン収納術
③やる気アップ技、新聞紙パックの作り方
④小さな計量カップ、視聴者さん達からの質問
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