日本テレビ系列のお昼の生番組「ヒルナンデス!」。
この中で森三中の村上さんと大島さんが世の中の主婦を代表して、専門技術を持つ職人のもとを訪れ、気になる疑問をぶつけて、知識や技術を教わろうというコーナー「ヒル活!」がありました。
今回「職人に学ぶ!」ということで弟子入りしたのは”靴職人”です。
訪れたのは「The Shoe Work Shop」という靴のことならなんでも手掛けるお店です。
外出する際に必ず履く「靴」。
そんな身近なものですが私たちは意外と知らないことが多かったりします。
【革靴が変色してしまったときの対処法】
傷がついたりして革靴の色が変わってしまうことがあります。
そんなときには「靴クリーム」を使います。
靴クリームと言われても、イメージするのは黒や茶色などですが、本当はもっといろいろな色があるんです。
一般的に靴屋さんには、お手入れのときにツヤを出すクリームと、変色の際に使用する補修用のクリームがあります。
↓ 番組内で使っていた靴クリームはきっとコレ!!「SAPHIR」
その補修用のクリームを塗って変色部分を再生させます。
①歯ブラシでクリームを少し取って、変色している部分とその周りに塗る。
②着古したYシャツの切れ端などボロ布を使って拭き取る。
完全に元通りとまではいきませんが、そこまで目立たないくらいにはきれいになります。
小さなかすり傷程度だと、ほとんど目立たなくなります。
【革靴にできた雨ジミを目立たなくする方法】
革靴が雨に濡れてしまった際にできる「雨ジミ」も
特にスエードの靴の雨ジミは目立ちます。
そんなときは濡らしたフキンやぞうきんなどで、靴全体を濡らし同じ色にします。
そして乾かすと、雨ジミが消えます。
【靴の頑固な汚れを落とす方法】
靴の頑固な汚れを落とすのに便利なのが「セスキ炭酸ソーダ」です。
ドラッグストアや100円ショップなどで購入できます。
番組内では汚れたキャンバス地のスニーカーと学校で履く上履きの靴の汚れを落としていました。
①500mlの水に小さじ2杯のセスキ炭酸ソーダを混ぜます。
スプレーボトルで作っておくと、使いやすくて便利です。
②汚れた部分に10回程度セスキ水をまんべんなく吹きかける。
③ブラシでこする。
④水につけながらさらにこする。
セスキ炭酸ソーダは重曹よりも頑固な脂汚れや汗ジミなどをまとめて落とすことができます。
消臭効果もあると言われているので、今の季節にはピッタリですね!
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