鉄のフライパンというと、料理のプロが使っているイメージがありますが、プロがよく使うだけあって高温に強く、丈夫ですし、使い込むほど油がなじんで焦げつきにくくなります。
テフロン加工のものより長く使うことができるでしょう。
女性にとってはちょっと重たいのが使いにくく感じるかもしれませんが、小さいサイズのものなら、ちょっとした炒め物などに使いやすくて1つ持っていると便利だと思います。
↓ 20cmのものもあります
そんな鉄のフライパンですが、ちゃんとお手入れすることでより長く使うことができます。
<洗い方>
①大まかな汚れを新聞紙やキッチンペーパーなどで拭き取る。
火傷に注意しましょう!
②フライパンが熱いうちに水に浸ける。
水との温度差を気にすることはないので、使い終わったらすぐに洗うことができます。
温かいうちに洗っておくと、油汚れもこびりつく前、柔らかいうちに落とすことができます。
③タワシ、ささらなどを使ってこすり洗う。
基本「洗剤」を使わずに洗います。
あんまり力強くゴシゴシしてしまうと油膜が取れてしまうので気を付けましょう。
↓ 持ちやすくて使ってみると結構便利!
♦焦げなどひどい汚れの場合♦
フライパンの中に水を入れて火にかけます。
沸騰させることで、こびりついた汚れを浮かせることが出来ます。
④汚れを洗い流したら、空焚きし水分を飛ばす。
水分を飛ばしたらもう片付けられますね。
洗ってもなかなか取れないような臭いがついてしまったときは、少しだけ洗剤を使って洗ってみましょう。
ちょっと洗ったくらいで油膜を取り去ってはしまいません。
<使い方>
長持ちさせる使い方はずばり「こまめに使う!」です。
長く使わないでいるとサビることもあります。
使いやすい、よく油が馴染んだ状態にするためには使い込むことがポイントです。
それに鉄のフライパンで料理をすることで、鉄分を摂取することもできますので、健康にもつながりますよ!
鉄フライパンは、使い初めには焼き込みをして、防さび加工を取り除かないといけません。
ですが最近はこれをしなくても良いフライパンも発売されているそうですよ。
↓ 焼き込み不要のフライパンです
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