ABC朝日放送の「きよし・黒田の今日もへぇーほぉー」。
西川きよしさんとメッセンジャーの黒田さんが新しいことを学び「へぇ~」「ほぉ~」となる社会学習バラエティーです。
今週のテーマは
「お掃除学」です。
お掃除のプロに簡単お掃除テクニックを学びます。
年末の大掃除を頑張ったかたはそれを保つために、忙しくてできなかった人は今からでもできる㊙お掃除術を教えてもらいます。
教えて下さるのはダスキンで家事代行を25年されている中尾さんです。
<リビングルームお掃除テクニック>
ホコリがたまりやすいリビングダイニングのお掃除術です。
①ホコリを落とす。
ホコリはまず部屋の上の方から落としていきます。
高い所から低い所の順に行っていくと良いでしょう。
②拭く。
雑巾に洗剤をつけて拭き掃除をします。
ホコリを落とした後に拭き掃除をしないと、濡れたホコリは取りずらくなってしまいます。
※ヤニがある場合は、洗剤で拭く前にお湯拭きをしておきましょう。
③掃除機をかけてもう1度拭く。
床掃除は終わったところを踏まないように、部屋の奥から手前に向かって行います。
拭き掃除は部屋の隅をぐるっと1周拭いてから、その中を拭くようにするとホコリが残りません。
「朝1番に窓を開けてはいけない」そうなんですが、それはなぜかというと・・
高さ約1mからホコリが下に落ちるまで約8~9時間かかると言われています。
ということは朝、ホコリは床にやっと落ちてしまっているわけです。
それを窓を開けることによってまた舞い上がらせてしまうので、掃除をしても結局ホコリを減らすことができないということなんです。
朝1番にはモップでホコリを取ってから窓を開けることが効果的なんです!
<風呂場掃除テクニック>
床にはピンク汚れがびっしりとついたお風呂場です。
ピンク汚れは水分がある場所に増殖する菌です。
これをほうっておくとカビになってしまします。
◎ピンク汚れ・カビ対策
最後にお風呂に入った人は、出るときに浴室内に水をかけて打ち水をします。
そうすることでピンク汚れやカビの原因になる湯気を落とし、湿度を下げることができます。
そして換気扇を回してしっかりと換気をします。
◎壁掃除
①スポンジの柔らかい面に洗剤をつけよくなじませる。
②壁の下から上に向かって拭いていく。
上から拭くと洗剤の液だれで汚れがムラになり、その筋が取れなくなることがあります。
③シャワーの水で洗い流す。
◎床掃除
①風呂用洗剤を吹きかけて、ブラシで磨く。
ピンク汚れを放っておくとしつこいカビにつながります。
②残った汚れをカビ用洗剤で落とす。
最初に取れる汚れはすべて風呂用洗剤で落としておきます。
◎鏡掃除
石けんカスや水あかなどがウロコのように付いていて、普通に洗っても取れないことがあります。
そんな頑固な汚れに便利なのが「ジーンズ生地」です。
繊維の細かなジーンズが、鏡についた水アカ・石けんカスをかき落とします。
掃除のプロのも愛用しているそうです。
①ジーンズ生地にクリームクレンザーをつける。
②鏡をゆっくりと円を描くようにしながら磨いていく。
③しっかりと水ですすぐ、洗い流す。
④雑巾などで乾拭きする。
<シールをキレイに剥がすテクニック>
フローリングの床に貼りついたシールをはがします。
①シールに洗剤を吹きかける。
弱アルカリ性の洗剤の方が取れやすいそうです。
↓ これを使っていました
②上からラップで覆う。
③10~15分置いておく。
④はがす。
手ではがれないようだったら、定規のような薄いものでこそいでみてください。
番組スタッフの男の子の部屋を使っての実演だったそうですが、黒田さんも言ってましたが、このスタッフさん掃除をしてもらってラッキーですよね。
しかもとっても汚い浴室の壁、床掃除を西川きよし師匠にやってもらうなんて!
ありがたすぎて申し訳ないのでは。
明日はキッチン㊙お掃除術です。
→
きよし・黒田の今日もへぇーほぉー「お掃除学」シンクの水あか・コンロ周りの油汚れ・ホームセンターにあるものでお得なお掃除術
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