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⑥リビング(2)手あか汚れ
NHK、Eテレで放送されている5分間の番組「まる得マガジン」。
今回は便利な掃除アイテム「セスキ炭酸ソーダ」です。
セスキ炭酸ソーダは重曹の約10倍の洗浄力があると言われており、油汚れやホコリ、壁のシミなどいろんな汚れに効果的です。
このセスキ掃除を教えてくれるのが、マンガ家でもあり家事研究家でもある赤星たみこさんです。
本も多数出されています。
【第7回 トイレ・ペットの汚れ】
トイレにはいろんな汚れが集まっていて、臭いもあるので掃除が億劫な場所だったりするかもしれません。
ですがこの場所もセスキを使えばピカピカにすることができます。
〈セスキばたきでトイレ掃除〉
セスキ水を布に染み込ませて作ったセスキばたきで掃除をします。
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セスキばたきの作り方(第5回放送)
セスキばたきで最初にホコリを取って、そのあと拭き取るようにして使います。
掃除は上から下が鉄則ですので、トイレタンク掃除から便器、床へとうつっていきましょう。
ほこりがたまりやすい場所や手が届きにくいところの掃除にはセスキばたきが便利です。
セスキばたきで使用する棒を「つっぱり棒」などの伸縮できるものにしておけば、トイレの裏側の床にも楽に届いて掃除ができます。
〈便器の水あか落とし〉
便器の中につきやすい輪ジミ。
水の溜まっているところに輪っかに出来る汚れです。
セスキで落ちる汚れもあるのですが、どうしても落ちない汚れは石灰分や尿石などアルカリ性の汚れになります。
アルカリ性の汚れには酸性の「クエン酸」が効果的です。
①バケツにくんだ水を勢いよく便器内に流し込み、便器内の水位を下げる。
②水あか部分にたっぷりクエン酸水をスプレーする。
クエン酸水の作り方(第4回放送 浴室掃除)
③水あか部分に縦半分にたたんだトイレットペーパーを置く。
④トイレットペーパーの上から全体にたっぷりとクエン酸水をスプレーする。
⑤そのまま数時間おいて水を流す。
⑥もう1度バケツにくんだ水を勢いよく便器内に流し込み、便器内の水位を下げる。
⑦過炭酸塩(粉末の酸素系漂白剤)とアクリルスポンジやたわしで水あかをこする。
過炭酸塩の掃除方法(第3回シンク・排水口)
ゴム手袋を使用しましょう。
1度で汚れが落ちない場合は何度か繰り返し行いましょう。
〈ペットの吐しゃ物の処理〉
ペットの吐しゃ物の汚れは強い酸性ですので、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダで掃除するのが適切です。
①吐しゃ物の固形物などを拭き取る。
②セスキ水をスプレーする。
セスキ水の作り方
③ぞうきんで拭き取る。
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⑧玄関 階段、たたき掃除 セスキ新聞
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