日本テレビ系列のお昼の生番組「ヒルナンデス!」。
この中で森三中の村上さんと大島さんが、世の中の主婦を代表して専門技術を持つ職人のもとを訪れ、気になる疑問をぶつけて、知識や技術を教わろうというコーナー「ヒル活!」がありました。
今回「職人に学ぶ!」ということで弟子入りしたのは”包丁研ぎ職人”です。
訪れたのは「かまた刃研社」の研ぎ師鎌田さんのところです。
前回の放送→
包丁の正しい洗い方と保管方法
◎包丁が傷んでしまう原因は?
包丁は使っているうちにどうしても刃が傷んできます。
刃が傷む原因は実は「まな板」にあるんです。
食材をたくさん切ることで刃が傷んでいると思いがちですが、包丁でまな板をたたいているから傷んでしまうんです。
まな板には「木製」のものや「プラスチック製」のものがあります。
木製のほうがやわらかいので、包丁にはやさしいそうです。
プラスチック製のまな板は木よりも硬いものが多いので、刃こぼれしやすくなります。
ですが、プラスチック製は木製より雑菌が繁殖しにくいので、普段のお手入れが楽というメリットがあります。
↓ 木製とプラスチック製の間みたいな「ゴム製まな板」
【サビた包丁がよみがえる裏ワザ】
この裏技に使う便利なアイテムは「ワインのコルク」です!
①水で濡らしたワインコルクに粉末のクレンザーをつける。
②刃をテーブルにピタッとくっつけて固定させ、コルクでサビをこする。
テーブルのへりに包丁の柄をかけると安定します。
↓ コルクだけでも購入できます!
この方法は「キッチンバサミ」のサビを取るのにも使えます。
ハサミの刃の内側をコルクでこする際は、エッジを傷つけないように気を付けましょう。
ワインのコルクには、適度な弾力性と表面に凹凸があるので、包丁のサビを取るのに最適なんです!
ワインをよく飲むお家のかたは、コルクを捨てずに置いておきましょう!
↓ この機会に美味しいワインを飲みます!!!!
●関連記事
重曹で包丁のサビを取る方法
手作り緑茶スプレーでまな板の殺菌・消毒&手指の消毒
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT