今回の「よーいドン!サンデー」、「やすよ・ともこのすっきり♪お悩みウーマン」では「身近なものを簡単アレンジ!生活の知恵10連発」でした。
便利なお掃除術も紹介されるということで観たのですが、掃除以外にも便利な技を紹介していましたので、10連発全て紹介します!
今すぐできる裏ワザばかりです。
これで家事をもっと楽にできると良いですよね!
便利な裏技を教えて下さるのは生活研究家の阿部絢子さんです。
↓ 阿部さん監修の本です
①レンジの掃除には濡れたおしぼり
濡れたおしぼりを電子レンジにかける事で、水蒸気が出て汚れが取れやすくなります。
蒸気が充満している間に、そのおしぼりで電子レンジ内側の汚れを拭き取ります。
油汚れはあたためると緩くなるので汚れが拭き取りやすいです。
②折りジワはラップの芯で解決!
ズボンをハンガーにかけていてできる折りジワの予防法。
ラップの芯を縦に切り込みを入れ、ハンガーのズボンをかける部分に取り付けます。
ラップの芯が丸みを帯びているぶん折りジワが付きにくくなります。
③洗濯物は竿にラップで飛ばされない
洗濯物を干すとき強風でも洗濯物が片寄らない方法。
干している洗濯物が強風で片寄ってしまって、半乾きになってしまったってことありませんか。
物干し竿にラップを巻くと、ラップの摩擦力でハンガーがずれにくくなります。
布団を干したあと、叩くのは繊維をちぎっているだけなのでNG!
干したあとは掃除機でホコリやダニを吸い取りましょう。
④衣類のニオイは浴室に干して解決!
焼肉やタバコなど衣類についてしまった臭いの対処法。
お風呂上がりに衣類を浴室に一晩吊るしておきます。
臭いが湿気と熱気で気化されてとんでいきます。
ついでに蒸気で衣類のシワをのばすこともできます。
⑤魚を焼くときお酢でこびりつかない
グリルで魚を焼いたときのこびりつきを防ぐ方法。
魚に含まれる動物性タンパク質は加熱すると金属と反応してくっつきやすくなります。
これを熱凝着といいます。
それを防ぐために、焼く前の魚とグリルの網にお酢を塗っておくと、タンパク質とお酢に含まれる酸がくっついて取れやすくなります。
⑥受け皿の掃除には片栗粉が便利!
魚焼きグリルの受け皿をキレイに保つ方法。
余熱が残っているるトレーに水溶き片栗粉を入れておくだけで、固まった時きれいに取ることができます。
なんとこの掃除方法は片栗粉の袋の裏側に一口メモとしてのっているそうです。
全メーカーのものに載っているのかは分かりませんが面白いですね。
⑦缶ビールはキッチンペーパーで早く冷える
缶ビールを早く冷やす方法。
キッチンペーパーを水にひたしてしっかり絞り缶に巻き付けます。
それを冷蔵庫に入れて冷やすだけです。
冷蔵庫の冷気でキッチンペーパーの水分が蒸発して気化するとき缶の熱を奪います。
3分間冷蔵庫に入れただけで17度にまで下がりました。
ちなみにキッチンペーパーを巻いていないものは23度でした。
冷蔵庫の温度を下げてこれをすると、5分でビールのおいしい温度の10度以下になるそうです。
⑧ファスナーのスベリはロウソクで解決!
ファスナーのすべりを良くする裏ワザ。
ファスナーにロウ(ロウソク)を2回程こすり付けます。
ロウの樹脂成分がファスナーに被膜を作り滑りやすくなります。
⑨シールは水蒸気でキレイにはがれる
食器の裏についた値札シールをキレイにはがす方法。
シールに水をつけ、その食器にも半分くらい水を入れます。
それを電子レンジに入れて600Wで30秒加熱します。
そうするとシールがはがれやすくなります。
シールは乾燥していると食器と強く結びつきますが、電子レンジにかける事で蒸気が粘着力を弱くしてくれ、はがれやすくなるのです。
中に水を入れずに電子レンジにかけると破損する恐れがありますので、必ず水を入れましょう。
食器も電子レンジ対応のものでないといけません。
➉小麦粉はコップで飛び散らない
小麦粉をふるいにかけるとき、周りに飛び散らない方法。
コップに小麦粉を入れ、そのままふるいにひっくり返して置き、コップを動かしながらふるうと周りに飛び散りません。
本当にすぐにできる簡単な裏ワザばかりでしたね!!
飲み物を冷やしたりするのは早速やってみたいと思います。
小麦粉のふるいがけもビックリでした。
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