今回の「あのニュースで得する人損する人」は2時間スペシャルです。
もちろん大人気コーナー「家事えもん」もあります。
カンニング竹山さんこと「竹えもん」と「ゆうこりん」こと小倉優子さんのお宅へ伺います。
ゆうこりんは4年前に結婚して、地球に帰化したそうですよ(笑)
驚きの秘密道具で笑いより汚れを取る男「家事えもん」ことジューシーズ松橋さんは掃除能力検定の資格を持ったお笑い芸人さんなんです。
◎窓枠についた黒カビ
窓枠についたカビを放っておくと、冬結露したしたときにカーテンにカビがうつって、カーテンが一気に黒くなってしまうことがあります。
そうならないためにも、秋こそがカビ対策が必要な時期なんだそうです。
カビというと梅雨のイメージが強いですが、1年でカビが1番多く飛ぶのは秋だそうです。
黒かびは30度以上(夏)を超えると発育が悪くなります。
秋になると温度が20~25度になり、カビが活発に発育するようになるのです。
たくさんの胞子を作って飛ばすようになるということです。
カビの胞子は1週間放っておくだけでも1億倍に膨れ上がる増殖力をもっています。
ですから涼しくなってきた今のうちにカビを退治しておかなければいけないのですね。
【家事えもんの得する掃除術①】
窓枠のカビは秘密道具「キッチンペーパー」で退治
カビは表面だけでなく、窓枠のゴムの中にまで入り込む生き物です。
表面はこすれば落ちますが、中に残ったカビは再び繁殖します。
カビ取りスプレーを使っても細い窓枠からは液だれしてしまったりして、液がそこにとどまりにくくなってしまいがちです。
そこで秘密道具のキッチンペーパーが役立つのです。
秘密道具001 キッチンペーパー
①キッチンペーパーを約3等分に切り細く丸める。
こよりを作る感じです。
②カビ取り剤をトレイに少量移す。
トレイはよくスーパーで売られている魚やお肉が入っているものを使います。
③キッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませる。
ゴム手袋を着用して行いましょう。
④それを窓枠のカビのところに置いて、パック状態にする。
⑤上からラップをする。
カビ取り剤の蒸発を防ぎます。
⑥20~30分放置。
放置後確認して、まだカビが取れていなかったら水拭きを行い、もう1度カビ取り剤パックを行います。
秘密道具002 ラップ
キッチンペーパーとラップを使ってパック状態にすることで、カビ取り剤がゴム内部に浸透しやすくなり、よりカビ取り剤の効果をアップさせます。
◎電子レンジの中の焦げ付き、油汚れ
【家事えもんの得する掃除術②】
電子レンジの油汚れと焦げつきは秘密道具「重曹水」をチンして落とす
なかなか取れない電子レンジの焦げ付き、
家事えもんによるとこの汚れは、意外と水アカを含む汚れだったりするそうです。
調味料などの色でこういう色になっているのと、その周り(その上)に料理の油が付いていて層のようになっているので落としにくいそうです。
そんな頑固な汚れには、
秘密道具003 重曹
重曹とは、海水や鉱山などの成分から作られた炭酸水素ナトリウム。
スーパーや100円ショップなどで購入できる身近なものです。
①コップに重曹を入れて水に溶かす。
水 500cc:重曹 小さじ1
②キッチンペーパーに重曹水を染み込ませて、汚れを落としたい部分に湿布する。
キッチンペーパーは電子レンジ使用可のものを使って下さい。
③重曹水を入れたコップを電子レンジに入れる。
蒸気が出て電子レンジ内にいきわたることによって、油汚れが浮いたり、たんぱく質が分解されたりして掃除がしやすくなります。
④600Wで2分間温める。
⑤10分間そのまま放置。
⑥中を拭き取っていく。
これでも取れなかった頑固な汚れには・・
重曹を粉末のままキッチンペーパーにつけて汚れを磨きます。
重曹は小さな結晶なので、クレンザー代わりに研磨剤としても使うことができます。
こうして1つの重曹を3段階活用することで、電子レンジの中はピカピカになりました。
この後は「かけ算レシピ」でした。
油揚げとプリンでミルフィーユを作っていました。
家事えもんさんのレシピは味が想像できないので、どんな味か気になって作ってみたくなります。
いつかレシピ本とか出ちゃうのかなぁ( *´艸`)
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