今やどのお家にもフローリングのお部屋や廊下、キッチンやダイニングやリビングなどがあると思います。
フローリングは水拭き掃除もしやすくて良いのですが、汚れが目立ちやすく、夏場などは直に床と肌が接する機会も増えるので、皮脂汚れが付きやすくべたつくことが多くなったりします。
そんなフローリングの掃除に便利なのが、飲み終わったあとの「お茶の出し殻」です。
①湿ったままのお茶の出し殻(余分な水分は絞って出しておきます)を、いらなくなった靴下や薄手のハンカチやふきんなどに包んだりして、出し殻袋を作る。
②出し殻袋でフローリングの床を磨く。
③ぞうきんで乾拭きする。
もし
ティーパックなどを使っていたなら、水をはったバケツに、使用済みのティーパックを入れ、もみほぐすなどしてバケツ内にお茶を作りましょう。
そして、それで雑巾を濡らして拭き掃除をすれば良いでしょう。
お茶に含まれるカテキンには油分をスッキリと取ってくれる作用があります。
そして、抗菌、殺菌作用もあるので、とくに夏場には嬉しいですよね。
お茶の香りもさわやかですし、消臭効果も発揮します。
ある実験データによると、お茶を使って磨いたところには、磨いた後2時間雑菌が繁殖しなかったといわれています。
お茶の抗菌力が証明されていますね!
この方法はフローリングだけでなく、家具や机、窓の拭き掃除にも向いています。
ですが、お茶には色がありますので、白い色の物には使わないようにしましょう。
↓ ペットがおしっこをしてしまったり、吐いてしまったりしたときの掃除にも便利!
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